03-5777-1874
電話受付時間 9:30~17:30
(土日祝祭日は休み)
わかりやすく、説得力ある議会答弁をめざす研修です。議員の質問の聞き方や反対意見への対応方法が学べます
全体を通じて、「議員と対等な意識で正々堂々と答弁すること」を主眼に研修は進みます。それぞれの演習では、講師からの指摘だけでなく、受講者相互の評価によって、自分のクセや傾向を十分に知ることができ、役立ちます。
講師は、「議員の質問が理解できない」などの悩みにも対応し、受講者から喜ばれています。
とくに、議員からの計画撤回要求への演習では、決して受け身になることなく、自治体側の主張をしっかりとアサーションする姿を確認できることでしょう。
【人数】
20名程度
【教材】
トレーニングシート
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
9:00 | 1 「議会答弁」を整理する 【講義】 * 答弁までの流れ * 質問の種類と答弁の種類 * 答弁の意義と価値から見た心がまえ |
◆場面整理 ◆基本姿勢の強化 |
10:00 | 【演習】「答弁ポイントを集める」 ◇ これまでの就業生活の中から、たとえば雑談で仕入れた先輩からの情報などを思い返し、答弁現場で意識すべきポイントを話し合う演習 |
◆現場からのポイント収集 |
10:45 | 2 話すことに対する基本的理解 【講義】 * 効果を考えて「話す」とは * 議員と住民心理を踏まえた聞き手意識 |
◆認識の刷新 ◆知識の吸収 |
11:15 | 【演習】「答弁書の作成・発表1」 ◇ 質問に対する答弁内容を考え、発表する(2分間/名) ◇ 質問「当市(担当事業・サービス)の10年後をどう予測しているか」 |
◆現状把握 ◆実践ポイントの獲得 |
12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
13:00 | 3 わかりやすく答弁するために 【講義】 * わかりにくい話の要因を知る * 答弁者の改善すべき傾向 * わかりやすく話すためのポイント |
◆実践知識の蓄積 ◆自己比較 |
13:30 | 【演習】「ブラッシュアップ」 ◇ 午前中の答弁書について、よりわかりやすくなるように書き直し、発表法を工夫する演習 |
◆改善方法の入手 ◆納得感の醸成 |
14:30 | 4 答弁の説得力を高める 【講義】 * 「説得力」を構成するもの * 「なるほど」を引き出す話の進め方とポイント |
◆知識の確認と刷新 |
15:15 | 【演習】「答弁書の作成・発表2」 ◇ 質問に対する答弁内容を考え、発表する(3分間/名) ◇ テーマ:「一見、後退を印象づける政策への納得を得る」 |
◆体験による実践ポイントの獲得 ◆相互啓発 |
16:45 | 5 さらに答弁力を高めるために 【講義】 * 聞き手を啓発する答弁力をめざす * 日常対話に学ぶ |
◆自己啓発への導き ◆エール |
17:00 | 終了 |