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話の感化性と通達性を高めようとする研修です。それによって、人間関係や業務コミュニケーションを円滑にします。
相手の気持ちに沿って話せる、優しく話せる、深い話ができる、などの根源は、話し手の人間性や知性、品格の影響でしょう。この研修は、最終的には、それらの向上を促す性質を持っています。
さて、研修は、自分の発言の自分自身への影響を考え、レベルアップの必要性に気づきます。
次なるスキル学習では、対話、説明、スピーチなどの体験を通じて、講師からの個別アドバイスが得られます。
なお、この研修の受講効果は受講者の生活全般に及びます。「○○さんにも受けてもらいたい」との感想がもっとも多い研修です。
【人数】
30名まで
【教材】
①トレーニングシート
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
9:00 | 1 話し方への知識と認識 【講義】 * “好ましい話し方”の条件 * 話し方によって達成できること * 話し方への基本知識~ 話の成立 |
◆動機の立ち上げと強化 ◆知識の刷新と拡充 |
10:00 | 【演習】「優れた話し手から学ぶ」 ◇ 仕事仲間を始め、友人や知人の話し方を思い出し、自分が考える“優れた話し手”の要素を抽出しあう。さらに、これを通じて、研修をきっかけにした“自分の強化ポイント”を整える演習 |
◆期待する姿のイメージ確立 ◆受講目標の設定 |
11:00 | 2 表現・対話スキル 【講義】 * 対話、会話の展開方法 * 感化表現の扱い方 |
◆知識の拡充 |
11:30 | 【演習】「意思表明トレーニング」 ◇ 意見が異なるチーム同士での話し合いを体験、および見学する演習 1)ライフ優先チーム vs ワーク優先チーム |
◆実践ポイントの獲得 ◆あるべき姿の客観的な把握 |
【講義】 * 全身傾聴の方法 * 質問の活用と方法 |
◆知識の更新 | |
12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
13:00 | 【午前のつづき】「意思表明トレーニング」 2)品質優先チーム vs 時間優先チーム 3)やりがい優先チーム vs 収入優先チーム |
◆実践ポイントの獲得 ◆あるべき姿の客観的な把握 |
14:00 | 3 説明スキル 【講義】 * 説明者としての3つの心がまえ * 通達表現への取り組み * わかりやすい話の進め方 |
◆知識の更新 |
14:30 | 【演習】「説明の実際」 ◇ テーマ:「担当業務の運営方法」 ◇ グループメンバーを「自部署に移動してきた人々」と見立てて、仕事の進め方を説明する演習 |
◆PDCA演習 ◆実践力の強化 ◆説明機能の体感 |
15:15 | 4 説得への理解 【講義】 * 説得者としての心得 * 人を動かす心理的メカニズム * 代表的な、説得の5大話法 |
◆知識の更新 |
15:45 | 【演習】「説得の実際」 ◇ テーマ:「○○業務の担当を依頼する」 ◇ 相手を後輩と見立てて、上記テーマを成功に導こうとする演習 |
◆PDCA演習 ◆実践力の強化 ◆説得機能の体感 |
16:45 | 5 さらに話す能力を高めるために 【講義】 * 広く周囲に関心を向ける * 人との問題は、まず自分を振り返る |
◆日常生活とのリンク ◆自己啓発への導き |
17:00 | 終了 |