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女性の昇格を支援・促進できる力を持つのは管理職です。自部署のあり方を見つめ、女性を登用する方法を考えます。
なぜ女性活躍が必要なのかを多面的に理解するとともに、女性メンバーの実情や精神性を理解することで、「何が自分の組織の障害となっているのか」を具体的にとらえることができます。
加えて、組織全体を変えていくために把握すべきデータや、それらをもとにした組織改革の進め方を知ることで、管理職として力づよく女性活躍を推進できるようになります。
同時に、「自身は、女性メンバーに昇格したいと思わせる管理職であるか」を考えることで、管理職であることそのものへの意識も高まります。
女性活躍研修(女性スタッフ向け)とセットで実施することにより、相乗効果が生まれます。
【人数】
30名程度
【教材】
①トレーニングシート
②女性活躍補助資料
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
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9:00 | 1 女性リーダーを育成する視点 【講義】 * 社会視点: グローバル社会への脱皮 * 職場視点: 女性が働きやすい職場が生まれる * 個人視点: 自己実現への扉が開く |
◆時代背景への理解 |
【演習】 :「経験分析」 ◇ テーマ:「女性メンバーが昇進・昇格への拒む理由」 ◇ これまでに共に働いてきた女性たちを振り返り、彼女たちの昇進・昇格意欲について意見交換する演習 ◇ 討議結果はG代表が発表し、全体で情報を共有する 【進行】 討議 → G代表者発表 → 講師コメント |
◆客観的な情報収集 ◆対策へのきっかけ把握 |
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2 関係者の意識改革 【講義】 * 「意識改革」とは何をどのようにすることか ~現状への問題提起 * 意識改革の必要性 ~トップから末端メンバーまで * 意識改革の次のステップは ~次の一手 |
◆方法論への知識刷新 ◆リーダーシップ発揮の必要性への実感 |
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12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
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13:00 | 【演習】「方法の検討」 ◇ テーマ:「女性メンバーをリーダーにするためのアプローチ」 ◇ 職場改善、直接説得、女性ワーキンググループ活動、組織改革(条例改革含む)など、女性メンバーがリーダー(管理職)をめざしたくなる、もしくは、めざす必要を感じるためのアイデアを集める演習 |
◆広角的な対応法の検討 |
3 個別アプローチの手引き 【講義】 * 「リーダーの魅力」を語れるか * 女性メンバーの心を導く話し方の手法 |
◆“リーダーシップ論”の確認 ◆実践知識の拡充 |
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【演習1】「演習準備」 ◇ 女性メンバーへの淡白な導きを排除するため、話材(説得材料)を豊かにする演習 |
◆体験による実践ポイントの獲得 | |
【演習2】「対話の実践」 ◇ テーマ:「女性メンバーをリーダーへ導く」 ◇ 職場での実践へ向けて、実践力を高めるRP演習 |
◆総合演習 ◆実際場面への感覚入手 ◆相互啓発 |
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4 現任リーダーの力を発揮する 【講義】 * 誰が組織を進化させられるのか |
◆職場活動への連結 | |
17:00 | 終了 |