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力のあるフォロワーを育てることで、リーダーの負荷を減らすことができると同時に、組織力の強化が実現できます。
なんといっても、受講者の立場・役割を明確にすることが大切です。たとえば、「課長補佐だが、係長と何が違うのか?」との迷いを持つ人は多く、その違いを明らかにすることによって、受講者の行動は具体化されるのです。
また、フォロワーとは単なる追随者ではありません。上司にとって耳に痛いような意見具申もフォロワーの腕の見せ所です。“腕”とは説得スキルであり、交渉スキルです。受講者は、未来の真のリーダーへの昇格をスムーズにすることでしょう。
【人数】
30名まで
【教材】
①トレーニングシート
②トレーニングゲームの進め方
③表現検討シート
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
9:00 | 1 フォロワーシップへの基礎知識 【講義】 * フォロワーシップとは何か * フォロワーシップを発揮することの大切さ * 期待される姿勢と行動 |
◆認識の強化 ◆知識の習得 |
【演習】「意見交換」 ◇ テーマ:「私の課の目的」 ◇ 自分の課の、組織における存在意義を考え、それをグループメンバーと交換する演習 |
◆視座の高め | |
2 フォロワーとして知るリーダー活動 【講義】 * リーダーが担っていることとは * リーダーという“職位”への敬意 |
◆認識の強化 | |
【演習1】「現状分析」 ◇ 1【演習】に2【講義】を照らし合わせ、リーダーがおこなっていることを検討する演習 |
◆視野の拡大 | |
【演習2】「課題の検討」 ◇ テーマ:「フォロワーとしておこなうこと」 ◇ 【演習1】をもとに、自分がフォロワーシップを発揮しなくてはならないことは何か検討する演習 |
◆発揮すべき言動、姿勢の検討 | |
12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
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13:00 | 【演習】「フォロワーシップの実践」 ◇ “グループ対抗の論戦形式”で、フォロワーシップの発揮に挑戦する演習 |
◆体感による気づき |
3 フォロワーシップを活かす表現力 | ||
【講義】 * リーダーとの対話の原則 * 感化表現の活用 |
◆知識の拡充 | |
【演習】「表現トレーニング」 ◇ 配布される“表現検討シート(使用教材③)”に対し、上司に受け入れられる表現の仕方を検討する演習 |
◆体得知識の実践 | |
4 フォロワーシップを活かす聞くスキル 【講義】 * リーダーや周囲の話を聞く姿勢 * 質問の種類 |
◆知識の拡充 | |
5 フォロワーシップを発揮するために | ||
【演習】「行動目標の設定」 ◇ 受講内容を振り返り、職場で実行する行動を明確にする演習 |
◆受講内容の定着 | |
【講義】 * 日常で鍛えるフォロワーシップ * フォロワーシップとリーダーシップ |
◆自己啓発への導き | |
17:00 | 終了 |