コミュニケーション研修|研修内容

コミュニケーション研修

コミュニケーション研修

報告・連絡・相談を始めとした業務情報の共有と、生活の場としての人間関係について、その好ましいあり方を学習します。

  • 制限なし
    (対象を限定してカスタマイズできます)

研修のポイント

本研修で扱う「コミュニケーション」とは、業務上の指示や休憩中の雑談など、多岐にわたるものをカバーしています。つまり、職場でのすべてのコミュニケーションは、自他にとって何かしらの影響を与え、受けていることを意味します。
研修は、コミュニケーションの原理・原則への学習に始まり、相手心理の洞察方法や質疑応答の技術、会議での発言などに進みます。
受講者からは、「これまで意識していなかったが、あらためて(優れた)コミュニケーションの価値を自覚できた」との感想が寄せられる研修です。

大きく以下2つのカテゴリーに分かれます。
A:職場コミュニケーション:組織の一員としてのコミュニケーション活動・チームワーク
B:業務コミュニケーション:情報共有・報連相の徹底

↓特長がわかる紹介動画はコチラ↓

研修プログラム

A:職場コミュニケーション研修
【人数】
16~28名
【教材】
①トレーニングシート
②GXツール一式

B:業務コミュニケーション研修
【人数】
20名程度
【教材】
①トレーニングシート

※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます

■ A:職場コミュニケーション研修 タイムテーブル

時刻 学習テーマ・進め方 指導の目的
9:00 1 職場コミュニケーションの基本

【講義】 * 良好な組織活動は良好なコミュニケーションから
     * 職場コミュニケーションの障害となるもの
     * 保ちたい仕事への取り組み姿勢
◆認識の強化
【演習】「周囲との関わりを振り返る」
◇ 職場における自身の立場・役割に照らして、周囲とのコミュ
  ニケーションが良好に保たれているかを検証する演習
◆経験分析
2 チームに貢献するための考え方と行動

【講義】 * 創造的に取り組む
     * 報告・連絡・相談を確実におこなう
     * コスト意識を持つ
◆知識の拡充
12:00 昼食・休憩
13:00 3 チーム作業の実際

【演習1】「GX(模擬チーム作業)」
◇ ばらばらに配られた部品をGごと、さらにクラス全体で完成
  させようとする演習
◆疑似体験
【演習2】「GX(模擬チーム作業)の振り返り」
◇ 3【演習1】の自分とグループの活動を振り返る演習
◆現実への置き換え
4 周囲に受け入れられる話し方

【講義】 * 聞き手を考えて話す
     * 表現の2大作用
◆知識の拡充
【演習】「職場メンバーへの依頼」
◇ 相手から快い承諾を得る、話し方の実践演習
◆シミュレーション
◆相互啓発
5 さらなる職場貢献をめざして

【演習】「目標設定」
◇ 研修から得たことを整理し、今後実践することを明確にする
  演習
◆受講内容の定着
【講義】 * 広く周囲に関心を向ける ◆職場活動への連結
17:00 終了

■ B:業務コミュニケーション研修 タイムテーブル

時刻 学習テーマ・進め方 指導の目的
9:00 1 業務コミュニケーションの基本

【講義】 * 業務遂行における“情報”の価値
     * 情報の動きをコントロールする報・連・相
     * 共有すべき“情報”とは何か
◆認識の強化
【演習】「報連相の実際」
◇ 実際の報連相の場面を整理する演習
◆課題発見
◆相互刺激
2 報・連・相を充実させる工夫

【講義】 * 覚えておきたい、報告が不足する原因
     * 方法を知れば、報・連・相は充実する
     * 報・連・相が楽になる5つの心得
◆知識の拡充
【演習】「報告事項の検討」
◇ 代表者と講師とのやりとりから、報告のポイントを探る演習
◆実践ヒントの入手
12:00 昼食・休憩
13:00 3 報告・連絡に活きる説明力

【演習1】「経験分析」
◇ テーマ:「わかりにくい説明とは」
◇ 反面教師とするべき点を検索する演習
◆経験からの学び
【講義】 * 説明のポイント ◆スキルの習得
【演習2】「業務報告」
◇ グループメンバーを上司と見立て、先週1週間の業務を
  報告する演習
◆シミュレーション
4 相談に活きる対話力

【講義】 * 対話の基本展開
     * 感化表現の活用
     * 傾聴と質問のスキル
◆スキルの習得
【演習】「相談の実際」
◇ 業務上のコミュニケーションにおける自己課題について、
  相談してみる演習
◆シミュレーション
5 さらなる貢献をめざして

【演習】「職場研修」
◇ 架空の職場研修を開くという想定のもと、受講内容を総ざら
  いし、実際に講義する演習
◆受講成果の定着
◆学習内容の職場反映への意識付け
【講義】 * 人との問題はまず自分を顧みる ◆職場活動への連結
17:00 終了

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