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お客さまの迎え入れ、お客さまへの訪問など、外部の方と会うときのマナーが、その必要性を理解しながら身につきます。
マナーを意識しない人はいませんが、全ての場面において「私は完璧です」と言える人は少ないでしょう。「我流でよし」としている人もいます。
この研修はまず、マナーとは仕事を進めるための「重大な技法」であることへの理解から始まります。マナーを、仕事を円滑に進めるための技法と捉えれば、相手にどう映るかを考えなくてはなりません。
研修中にはもちろん、身だしなみやお客さまの迎え方、席次、お茶の出し方、見送り方、訪問時のマナー、名刺交換、等々の各種マナーの「型」もきっちり身につけていきます。
大きな特徴は、決まったフレーズやことば遣いだけでなく、よい「話し方」までも身につくことです。
マナーの重要性は仕事のステージがあがるほど高くなります。事実、ステータスが高い人ほど自分のマナーを磨きたいと考えているものです。
【人数】
25名まで
【教材】
①トレーニングシート
②電話応対演習シート
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
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9:00 | 1 ビジネスマナーの重要性 【講義】 * なぜビジネスマナーが必要なのか * ビジネスマナーは、ビジネススキル |
◆基本認識の整え |
【演習】 グループディスカッション : 「経験分析」 ◇ テーマ:「不愉快なマナー」 ◇ 日常生活での体験を整理、言語化することで、留意点を集める演習 【進行】 討議 → G代表者発表 → 講師コメント |
◆認識の具体化 | |
2 身だしなみ、表情、あいさつで作る第一印象 【講義】 * 態度は“目から入ることば” * 身だしなみのチェックポイント * 正しい立ち方、座り方、礼のしかた * 感じのよいあいさつのしかた |
◆知識の習得 | |
◇ ポイントごとにトレーニングをおこなう | ||
3 話し方のマナー 【講義】 * 聞き手を考えて話す * ことば遣いと敬語のマナー |
◆知識の習得 | |
【演習】 ロールプレイング : 「話し方トレーニング」 ◇ G内で話し手・聞き手のペアと観察者とを交代しながら、会話する演習 【進行】 G内実践 → 振り返り → G人数分繰り返し |
◆前段講義の実践 | |
12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
13:00 | 4 聞き方のマナー 【講義】 * 3つの「きく」 * 話しやすさをつくる、傾聴とリプライ |
◆知識の習得 |
【演習】 グループワーク : 「聞き方トレーニング」 ◇ 講師の進行に沿い、傾聴効果、リプライ効果を体感しながら、聞き方を整える演習 【進行】 G内実践 → 繰り返し |
◆前段講義の実践 | |
5 電話のマナー 【講義】 * 電話の14のマナー * 電話の受け方・かけ方 |
◆知識の習得 | |
◇ 不在対応、伝言など基本的な電話のパターンを、練習する(使用教材②) | ◆トレーニング | |
6 各種場面のマナー 【講義】 * お客さまの迎え方 * 名刺交換のしかた * ドアの開け方、閉め方 * 席次の知識 * エレベーターの乗り方 * お茶の出し方 * お客さまの見送り * 訪問時のマナー * 名刺交換のしかた |
◆知識の拡充 | |
【演習】 ロールプレイング : 「訪問、来客応対」 ◇ 研修で得た知識・スキルを総動員して、応対場面を実演する演習 ◇ G内で状況設定し、訪問者/受付者を交代しながら実践する 【進行】 G内実践 → 振り返り → 役割を交代して繰り返し |
◆総合演習 | |
7 マナースキルを高めるために 【講義】 * 職場外での実践で鍛える |
◆自己啓発への導き |