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常軌を逸した要求や苦情への立ち向かい方を学びます。講師2名体制で実施し、講師1名がリアルなクレーマーを演じる予行演習型の研修です。
お客さまからの要求にはすべて向き合うべき、という考えでは最前線で働く社員・職員は疲弊してしまいます。また、何が「クレーム」で、何を「ヘビー・クレーム」として扱ってよいのかがわからなければ、やってよい応対とやってはいけない応対の判断もつきません。
本研修は、ヘビー・クレームの定義やその対応に向かう心得に加え、ヘビー・クレームを終了させるためのヒヤリングの仕方・断り方など、これまでのクレーム対応研修では踏み込まなかった内容が盛りだくさんです。
研修は、クレーマー役アシスタント講師によるリアルなクレーム現場を再現するなど、体験型演習の繰り返しで進みます。臨場感あふれる実技演習によって本番に備えられる、予行練習型の研修です。
↓特長がわかる紹介動画はコチラ↓
【人数】
20名まで
【使用教材】
①テキスト
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
9:00 | 1 ヘビー・クレームの定義 【講義】 * クレームのレベルを知る * “ヘビー・クレーム”の範囲と位置づけ |
◆定義の確認 |
【演習】「現状把握」 ◇ クレーマー役の第2講師を相手にしたロールプレイングを通じて、以下2点について確認する演習 (1)困難なクレーム対応場面 (2)ヘビー・クレームの見極め |
◆現状把握・分析 | |
2 ヘビー・クレームに対する心得 【講義】 * 忘れてはならない3つの心がまえ * “心がまえ”の実現で得られる宝たち ◇ 「心がまえへの現実的肉付け」のため討議する |
◆基本姿勢の確認 | |
3 ヘビー・クレーム対応のステップ 【講義】 * オープニングからクロージングまで * 留意すべき10の制約 |
◆知識の習得 | |
12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
13:00 | 4 ヘビー・クレームを終了させるための情報を得る 【講義】 * ヘビー・クレームのヒヤリングとリプライ |
◆対応ポイントの確認 |
【演習】「ヒヤリング+リプライの実践」 ◇ ヘビー・クレーム場面を想定した情報収集をする演習 ◇ 代表者を選定し、クレーマー役講師を相手に実践 |
◆実践による体得 ◆自己課題の把握 ◆相互啓発 |
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5 必ず身につけたい“断り方” 【講義】 * 人柄をコントロールする * 場面に応じた断り方 |
◆知識の拡充 | |
【演習1】「断り方の実践」 ◇ ヘビー・クレーム場面を想定した拒否を実践する演習 |
◆実践による体得 ◆自己課題の把握 ◆相互啓発 |
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【演習2】「ヘビー・クレーム対応の実際」 ◇ 対応場面での“態度・動作・表情・発声”を実践する演習 |
◆実践による体得 ◆自己課題の把握 ◆相互啓発 |
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6 実践力を高める工夫 【講義】 * 全身表現による対峙 * “態度”の条件 |
◆知識の拡充 | |
【演習】「取り組み検討」 ◇ テーマ:「組織対応への今後の取り組み」 ◇ 研修内容を今後に活かすための具体的取り組みを検討する演習 |
◆学習内容の定着 ◆職場活動への連結 |
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7 さらに対応力を高めるために 【講義】 * チーム対応への導き~真の“チーム力”を知る * “成功”と“自信”のつながり |
◆自己啓発意欲の喚起 | |
17:00 | 終了 |