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モチベーションの要因となることは何かを知り、組織人としてのモチベーションのあり方・保ち方を考える研修です。
まず、自分のモチベーションは何によって上がり下がりしているのかを捉えます。
そしてモチベーションを、自分の組織人としての存在価値から考えます。
そのために「働くことで得られていることは何か」→「担当業務が人や組織に果たしている貢献は何か」→「自分がどのような人に、どのように役に立っているか」を幅広く、ステップを追って考えていきます。これは受講者間での意見交換も十分におこないながら進められていきますので、自分が気づかなかったことにも気づくことができます。これまでと同じ自分であっても、これまでとは異なる認識が持てるようになり、前向きに仕事に臨めるようになるのです。
この認識を持つと、自分で自分のモチベーション・マネジメントがおこないやすくなります。
↓特長がわかる紹介動画はコチラ↓
【人数】
30名程度
【教材】
①トレーニングシート
②モチベーション傾向チェックシート
※ オンライン研修やビデオ研修ではプログラム内容が異なる場合がございます
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
9:00 | 1 モチベーションアップへの基本知識 【講義】 * “モチベーション”とは * モチベーションの影響と効果 * ポジティブモチベーションとネガティブモチベーション |
◆認識の更新 |
【演習1】「モチベーション傾向のデータ収集」 ◇ チェックシートへの記入および集計によって、みずからのモチベーション傾向を把握する演習 |
◆自己の客観視 | |
【演習2】「モチベーションデータの分析」 ◇ 1【演習1】の結果を持ち寄り、以下について話し合う演習 ① 自己傾向によるモチベーションへの影響部分 ② 環境によるモチベーションへの影響部分 |
◆自己理解の深化 | |
【講義】 * 性格によって変わるモチベーション、外的環境に影響されるモチベーション | ◆認識の更新 | |
【演習】「経験分析」 ◇ テーマ:「モチベーションが上下した場面と、その原因」 ◇ これまでの経験から、モチベーションとなりうる要素を抽出する演習 |
◆自己分析 | |
12:00 | 昼食・休憩 |
時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
---|---|---|
13:00 | 2 モチベーション自発への取り組み 【講義】 * 就業・業務への認識から生まれる自発 * 自分の貢献を具体的につかむ |
◆認識の刷新 |
【演習1】「私にとっての就業の価値」 ◇ 就業から得られている、あるいは維持できているモノ、コト、ヒトなどを幅広く確認する演習 |
◆就業への認識の更新 | |
【演習2】「担当業務の意義や価値」 ◇ 担当業務が果たしている貢献を、客観的に(関係者目線で)検証する演習 |
◆業務への誇りの獲得 | |
【演習3】「私自身の存在価値」 ◇ 自分がどのような人に、どのように役に立っているかを洗い出す演習 |
◆自己肯定感の獲得 | |
3 モチベーションを高めるために 【演習】「これからに向けて」 ◇ 各自が、受講を踏まえ、モチベーションを高めるための意識の持ち方について発表する演習 |
◆受講内容の定着 | |
【講義】 * 職業人としての誇り | ◆明日へのエール | |
17:00 | 終了 |