03-5777-1874
電話受付時間 9：30～17：30
（土日祝祭日は休み）
キャプテンシー研修｜研修内容
キャプテンシー研修
現場のトップを意味するキャプテン。みずからも一人のプレイヤーとして活動しながらチームをまとめる力を高めます。
- 主に、主任、係長等の現場リーダー
研修のポイント
係長／現場監督という肩書きを持っているにも関わらず、プレイヤーとしての活動ばかりに取り組んでいたり、管理職の指示を待つばかりで現場リーダーとしての機能がなされなかったりと、キャプテンとしての本来の姿を表しきれていない現実に対応します。
プレイングマネージャーとして、日々の業務に追われている本人たちを助けるためのスキル強化と「プレイヤーとキャプテンシー両立のコツ」等、実践的な内容が好評です。
また、この研修では、専用のトレーニング実習（研修ゲーム）を実施します。研修ゲームを通じて、チームをまとめる疑似体験と複数業務を差配する指示出しの訓練ができます。
「リーダーシップ研修のターゲットが広すぎる」とお考えの企業・団体に最適です。
↓特長がわかる紹介動画はコチラ↓
研修プログラム
【人数】
３０名まで
【教材】
①トレーニングシート
②分析シート
※※研修ゲームは2通りご用意しています※※
Aパターン: ③ＭＭＭ演習セット一式 ④ＭＭＭ振り返りシート
Bパターン: ③コンバイン演習セット一式 ④コンバイン振返りシート
■ タイムテーブル【午前】
| 時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
|---|---|---|
| 9:00 | １ 組織に求められるキャプテンシー 【講義】 ＊ キャプテンシーとは何か ＊ キャプテンに求められる意識と行動とは |
◆あるべき姿の理解 |
| 【演習１】「キャプテンシーの自己分析」 ◇ 自分のキャプテンシーを、採点方式で振り返る演習 |
◆現状把握 | |
| 【演習２】「上司が自分に求めているキャプテンシーとは」 ◇ 自己分析結果を持ち寄り、上司から期待されている意識、行動とは何かを言語化する演習 |
◆あるべき姿の描画 | |
| 【演習３】「メンバーが自分に求めているキャプテンシーとは」 ◇ 自己分析結果を持ち寄り、職場メンバーから期待されている意識、行動とは何かを言語化する演習 |
◆あるべき姿の描画 | |
| ２ キャプテンシーを強める具体スキル１ ～情報収集スキル 【講義】 ＊ 現場情報を仕入れるための「見る能力・聞く能力」 ＊ 正確に聞き取る質問技法・確認技法 |
◆方法論の習得 | |
| 12:00 | 昼食・休憩 |
■ タイムテーブル【午後】
| 時刻 | 学習テーマ・進め方 | 指導の目的 |
|---|---|---|
| 13:00 | ３ キャプテンシーを強める具体スキル２ ～指示スキル 【講義】 ＊ 「指示」のあるべき姿を知る ＊ 「指示」が劣化してしまう人間心理を知る |
◆知識の確認と更新 |
| 【演習】「指示トレーニング」 ◇ グループメンバーを職場メンバーと想定し、指示を出す演習 |
◆体験による実践ポイントへの気づき ◆実践力の向上 |
|
| ４ キャプテンとしてのチーム統率 | ||
| ※※Aパターンの場合※※ 【演習】「メニー・ミッション・マネジメント」 ◇ 次々に発生する業務を、いかにマネジメントするかを体感する演習（模擬チーム作業） ◇ 用意されたミッション（指示）カードに従い、メンバー役とともにすべての作業を完遂させる |
◆学習内容と現実との連結 ◆集団作業のメリット／デメリットの把握 ◆キャプテンシー発揮場面と発揮能力の確認 |
|
| ※※Bパターンの場合※※ 【演習】「コンバイン・パーツ」 ◇ 会場全体を一つの課と見立て、課内のチームごとに、講師が提示する業務の完了に向かう演習（模擬チーム作業） |
◆疑似体験 ◆現実への置き換え |
|
| ※※以降は両パターン同様※※ | ||
| 【講義】 ＊ プレイヤーとキャプテンシーを両立させるコツ ＊ 複数メンバーを円滑に動かす条件 ＊ 上位階層への報告タイミングと報告内容 |
◆知識の拡充 | |
| ５ よりすぐれたキャプテンをめざして 【演習】「キャプテンシーを強めるために」 ◇ 研修内容を振り返り、明日からの行動目標をたてる演習 |
◆受講内容の定着 | |
| 【講義】 ＊ 広く周囲に学ぶ姿勢 | ◆職場活動への連結 | |
| 17:00 | 終了 |
関連研修
初めての方へ
階層で研修を選ぶ
キーワードで研修を選ぶ