■【新人】少し叱っただけで、必要以上に落ち込んでしまう
■【先輩】もっといろいろ教えてあげたいが、思うような反応が得られずに、次に指導を
おこなう事に積極的になれない
話し方教育センターの事例と実績
お互いを理解しようとするコミュニケーションが増えました!
業種 | 金融業 | 従業員数 | 2000名 |
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課題
提案や研修内容
■原因は新人が叱られたことによって、全面的に自分自身が否定されたと感じている部分に
あります
■指導する側の原因としては、一方通行での教えに終始している。対話を通じての指導法を
知らないことが考えられます。
■新人には、「指導の受け方研修」を実施
■指導者には、指導に関する基礎から応用までを網羅した「指導の仕方研修」を実施
お客さまからの声
■「叱られることはありがたいこと」への意識変容がなされ、メンタルの過度な上下動が
減ったように感じる
■指導者たちの教え方が柔らかくなり、新人との関係も良好に転じている
担当講師からのコメント!
新人は、叱られた経験を多く持たない世代に変わっています。そのため、「叱られる=怒られている」という認識を持ってしまいがちです。免疫も持ち合わせていません。
そのため、組織が新人を育てる目的を理解することで、職場に戻った受講者は、自分が成長するための行動を起こします。
指導者は、新人の特性を知り、指導する際に様々なことを考慮する必要があります。聞き手が理解できる指導をおこなわなければいけません。理解できたかどうかは、相手が判断することであり、「以心伝心」に頼ってはいけません。
相手の考えを知るためには、話をさせ、自分の考えを知らせるには、話をするしかありません。この繰り返しが、指導者と新人の信頼関係を強固にしていくのです。